ご存知だとは思いますが、MNPは、電話番号をそのままで他社に乗り換える制度です。(モバイルナンバーポータビリティーの略)
近年のMNPの利用状況を振り返ってみましょう。
毎月、携帯電話の契約者数の発表が行われていますが純増数[(新規契約+MNP
転入)−(解約+MNP転出)]はSoftBankがNo.1です。また、同時に発表されるMNPの契約ではiPhone4Sの発売以来、KDDIが23ヶ月連続1位を獲得しています。KDDIでは、端末代金の割引・基本料金の割引・auスマートバリューで月々の利用料金が安くなるためMNPでの契約が好調です。
しかし、iPhone5Sがdocomoから販売されるとなると、MNPを利用してSoftBank、KDDIからdocomoへ乗り換えるユーザーは多くいるはずです。なぜならiPhone4Sが発売されて2年が経過しますが(基本的に携帯電話の契約は2年契約)2年前を振り返ると「SoftBankで使うのは嫌たけどKDDIから出たからMNPで契約しました。」「docomoで待ってたけど出そうにないから」などといった声を2年前docomoからMNPを利用して契約するユーザーは話していました。
そのユーザーがMNPを利用してdocomoへ乗り換えることが考えられます。
その他にも現在、iPhoneをSoftBankまたは、KDDIで利用しているユーザーがdocomoへ移行することは十分考えられます。そうなると23ヶ月トップ座を受け渡す可能性は十分にあります。
SoftBankやKDDIよりもエリアが広いというイメージがユーザーにはあるようです。
20日にも発売が噂されているiPhone5Sですが、発売後3ヶ月くらいはKDDIはdocomoにMNPの契約で抜かれるんではないでしょうか。現状プランなど発表されていないですがKDDIのiPhone5ユーザーはネットワークに不満を持っているお客様もいるようなので・・・MNPで他社に抜かれないようにKDDIの対策、各キャリアの対策が非常に気になります。
イメージだけで判断してはいけない。
「docomoはつながる」というイメージはありますが、実際端末が発表されてLTEの利用できる周波数(バンド)が発表されます。iPhone5では、B1,B3に対応していました。
SoftBankは、4GLTEをB1(2.1GHz),B3(1.7GHz EM)
KDDIは、4GLTEをB1(2.1GHz),B18(800MHz),B11(1.5GHz)
でサービスを行っています。
SoftBankは、サービスを行う全ての周波数でiPhone5はLTEが利用できます。
一方KDDIでは、メインはB18でサービスを行っていますが、iPhone5で対応しているLTEはB1のみとなっております。
今回から取り扱いを開始するdocomoは、B1(2.1GHz),B3(1.7GHz),B19(800MHz),B21(1.5GHz)でXiのサービスを展開しています。
iPhone5Sがどの周波数に対応するかによって大きく利用エリアにさが出てきます。
B1,B3についてはiPhone5でも対応しているので対応することは間違いないですがその他の対応周波数に注目が集まります。
今後も、iPhone5Sについて書いていきます。
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